湯本地区で初の打ち上げ花火!

8月14日に鯨伏打ち上げ花火Neo実行委員会の企画で、湯本地区で打ち上げ花火が初めて上がりました!
6月下旬、壱岐島ふるさと花火実行委員会へ鯨伏打ち上げ花火Neo実行委員会の原さんから、「湯本に花火を1発でも上げたい!地域の子ども達や花火大会に行くことができない、老人ホームのおばあちゃん、おじいちゃん達に花火を見せたい。どうしたら花火を上げられますか?」とご相談がありました。
「壱岐島を元気にしたい!」という私たちの想いと同じ想い持った壱岐島の同世代の想いを聴いて、私たちもとても嬉しくなりましたし、毎年、壱岐島ふるさと花火にボランティアスタッフとして協力してくれている原さん達の熱意に私たちも心を動かされました。
(写真左から、実行委員会会長:林さん、西日本花火㈲:木塚社長、原さん)
さっそく壱岐島ふるさと花火を上げていただいている西日本花火㈲の木塚社長に相談した所、打ち上げ許可が簡易なサプライズ花火であれば低予算で、許可も取りやすいとのご提案をいただき、私たちは予算や申請等について、鯨伏打ち上げ花火Neo実行委員会にアドバイスさせていただきました。
そして、迎えた8月14日。
人が密集しないようにサプライズ花火だったため、いつ花火を打ち上げるかの正確な時間は告知することができませんでしたが、花火の打ち上がる音を聞いて、湯本地区の多くの方々が外に出てきて、打ち上がる花火に見入っていました。
高齢者施設から花火を眺めた利用者の方は、「花火を見たのは何十年ぶりだろうか。いい思い出になった。ありがたいことです。」と話してくださいました。
75発の花火はわずか3分間でしたが、花火を見た多くの方々が笑顔になるとてもステキな花火でした。
私たち壱岐島ふるさと花火実行委員会も撮影等の協力をさせていただき、花火終了後は居酒屋一番にて、地域の垣根を超えて、お互いの花火の感想や壱岐島の未来について楽しく歓談しました。
乾杯の後に、原さんが持ってきたのは、美味しそうな刺身の船盛り!!
豪華~♪
やっぱり壱岐は美味い!!
花火を通して、つながる人と人とのご縁。
最高でした。
壱岐島ふるさと花火実行委員会と鯨伏打ち上げ花火Neo実行委員会は今後も協力しながら、壱岐島を盛り上げていくことを誓いました。